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ウバ 50g

540円

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ウバは、ダージリン、キーマンとともに世界三大銘茶の一つとして数えられ、日本でもポピュラーで人気のある紅茶です。インド洋にある南国の島、スリランカ(セイロン島)で生産されており、スリランカ中央山脈東側の地域の名称、またそこで収穫される紅茶もウバと呼ばれております。 スリランカでの紅茶の栽培は、主に島の中央山岳地帯と東南端近くの平地で行われており、茶園の標高によって、ハイグローウン、ミディアムグローウン、ローグローウンと3つに区分しています。 ハイグローウン(高地)は標高1200m以上の茶園で生産されており、高地の冷涼な気候とそれに反する強い日差しと昼夜の温度差、よく発生する霧などが高品質の茶葉を育て、特徴付けます。ウバはセイロン紅茶の代表とされ、ディンブラやヌワラエリヤと並ぶハイグローウンティーの代表格です。紅茶は一年中収穫されていますが、乾期に当たる6月中頃〜9月上旬がクオリティーシーズンです。 ミディアムグローウン(中地)は、標高600〜1200mの茶園、ローグローウン(低地)は標高600m以下の茶園で生産されております。 香味はメンソールの様な爽やかな香りや、独特の甘く花のような香りが特徴で、タンニンの含有量が多いわりには、心地良い渋さと重厚な旨みがあるコクを持ちます。水色は美しい深い赤色で、濃く入れると、カップのふちに金色の輪が現れることがあり、これはゴールデンリングと呼ばれております。 牛乳との相性がよく、ミルクティーに適しています。ミルクティーではコクを引き立たせた味わいを、ストレートではウバの個性的な香りや味わいをお楽しみ頂けます。 <淹れ方>湯温 100℃、3gの茶葉に湯量200~300ml、浸出時間 2分 賞味期間365日

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