よしず棚などで茶園を覆い直射日光を避けて栽培する事で、うまみ成分のテアニンが増し独得の旨みと水色を生みます。蒸された生葉は風力によって舞い上がりながら乾燥され、葉が開いたまま煉瓦づくりの炉の中で乾燥されます。こうして出来上がったお茶を「碾茶」と呼びます。5月中旬に製造された碾茶は秋まで熟成をさせてからブレンドを行い、石臼でじっくりと時間をかけて、キメ細かく挽き上げられます。浜佐園が守る京の伝統と、味をご堪能下さい。
<産地>京都府宇治市
新鮮な茶葉を、窒素充填アルミパックで出荷致します。
賞味期間120日