凍頂烏龍茶の故郷は、「鹿谷」「名間」「竹山」の三地区で、これらをまとめて「凍頂地区」と呼びます。この凍頂地区の標高は、いずれも600〜1200mであり、高品質な茶葉の産地の特徴を備えています。 発酵度20%〜30％程度の半発酵茶で、比較的大きな茶葉を白い布に包み手で何度も揉み攪拌する揉捻（じゅうねん）という工程を繰り返し経ることで茶葉の風味を増します。半球型に仕上げられた、形状に特徴のある茶葉です。 花粉症に効果的であることで知られているエピガロカテキンガレート（EGCG）よりも、更に花粉症に効果がある3-O-methylgalloly-epigallocatechin(C-1)と4-O-methylgalloly-epigallocatechin(C-2)が含まれているとする結果が野菜茶業試験場、静岡県立大学、九州大学の共同研究で明らかにされております。 ※商品は真空包装され出荷されます。 ＜淹れ方＞湯温 100℃、3gの茶葉に湯量200～300ml、浸出時間 2分 賞味期間365日